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物件内見の際にチェックすべき5つのポイント

初心者向け 不動産基礎編
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お疲れ様です!

今回は、

これから物件の内見に行くんだけど、どんなところをみてきたらいい?

物件内見時のチェックポイントが知りたい。

このような人向けの記事です。

今回は、不動産投資の世界にちょっとだけ踏み出した方のために、物件内見の際にチェックすべきポイントをわかりやすく解説しました。

私たちがたくさんの本を読んで勉強したことをまとめました。

前もって勉強すれば心配無用!

結局のところ、成功の秘訣は準備にあるんですから。

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1.まずは立地、立地、立地!

はじめに建物の立地状況と境界を確認します。

境界石を探して確認してください。

「立地、立地、立地」が不動産投資のゴールデンルール。

でも、ただ「いい場所」だけじゃないんです。

物件がどのような道路に面しているか、それも超重要なポイント。

例えば、位置指定道路や第43条但し書き道路などの接道状況は、その物件の将来性や利用可能性に大きく関わってきます。

面している道路の種類によっては、建築できる建物の種類が限られたり、再建築の際に制限がかかることも。

近くに公共交通機関があるか、お店や学校の利便性はどうかも大切ですが、物件がどの道に面しているかもしっかり確認しましょう。

となりの人の物があなたの敷地に侵入していないかも、さりげなくチェックしてみてくださいね。

お隣さん同士のものが境界を超えていたりすると後々トラブルのもとになってしまうので。

2.建物のしっかり具合を確認

次は建物を観察します。

建物の構造って、見た目じゃわからないことだらけ。

まずは建物の周りをぐるっと見廻りましょう。

そのとき、建物の傾き、基礎のヒビやシロアリの跡の有無など目を光らせてください。

外壁を軽く触って白い粉がついたら、塗り直しが必要かも。

チョーキングです。

外壁の塗装の履歴を確認することをお忘れなく。

あ、基礎の横ヒビには特に注意!

これは建物の基礎に問題があるサインかもしれません。

ガスメーターを見つけたら回っているか確認してくださいね。

本当に入居者がいるかの確認ができます。

アパートなどで階段、ベランダなどがある場合は手すりがガタついていないか、排水がちゃんと流れるかも見ておきましょう。

目に見える部分だけでなく、「再建築不可」のリスクを実際に見ておくことや「旧耐震」基準の建物かどうかも重要です。

日本では1981年5月31日に耐震基準が改正されたため、それ以前に建てられた建物は「旧耐震」基準とされています。

この点は、安全性だけでなく、将来的なリモデルやリフォームを考えた時にも大きな影響を及ぼします。

再建築不可物件に手を出してしまうと、将来的に手の打ちようがなくなることも。

建物がどれだけしっかりしているか、耐震基準に適合しているか、しっかり確認することが大切です。

これらの追加情報は、不動産投資を考える上でのリスク管理と将来性評価に役立ちます。

特に、立地のところで触れた接道状況や耐震基準は、物件の安全性や再販売時の価値に直結するため、内見時には特に注意を払うべきポイントです。

物件選びの際は、こうした細かいチェックポイントを忘れずに、賢い投資判断をしてくださいね。

3.中を見てみよう

物件に空室があったら部屋の中を見せてもらいましょう。

家の中って、実は一番時間を過ごす場所です。

だからこそ、レイアウトの使い勝手や自然光の入り方、収納スペースが十分かどうか、しっかりチェックしましょう。

キッチンや浴室の排水は問題ない?

臭気部下がないと匂いが上がってきます。

パイプのまわり隙間ができてないかも注意が必要です。

ゴキブリなど虫の出入りができてしまうので絶対に埋めておきましょう。

換気扇やレンジフードはキレイに機能してる?

浴室はリフォームが必要そう?

水回りの細かい部分まで、しっかり見ておくと安心です。

4.修繕履歴をチェック

過去にどんな修繕がされてきたか、これも内見の際に聞いておくことも重要なチェックポイント。

特に、外壁塗装や屋根塗装の履歴は、建物のメンテナンス状態を知る上で非常に重要。

なぜなら、これらの修繕作業は、建物を長持ちさせるために不可欠であり、定期的に行われるべきものだからです。

外壁塗装は、建物を雨水や紫外線から守るための重要なバリア。

塗装が剥げたり、色褪せたりしていると、建物の耐久性が低下し、将来的に大きな修繕費用が発生する可能性があります。

同様に、屋根塗装も建物を保護する上で重要です。

屋根の塗装状態が悪いと、雨漏りの原因になることがあり、これが内部の木材を腐らせるなど、建物全体の問題につながります。

過去の修繕履歴を見ることで、今後どんなメンテナンスが必要になる可能性があるか予測できます。

しっかりとしたメンテナンスがされている家は、将来的にも安心ですからね。

近々、修繕が必要な場合は指値の理由にもしてみてください。

5.近所の状況を感じる

物件を選ぶ際には、その周辺環境とコミュニティの雰囲気がどうか、というのもすごく大切なポイント。

でも、それだけじゃないんです。

実は、近くの治安状況や、夜になるとどう変わるか、これもかなり重要。

例えば、夜遅くまで営業してるお店が近くに多いと、便利と感じる人もいれば、騒音が気になるって人もいますよね。

そして、夜道が十分に明るいかどうかもチェックしておきたいところ。

街灯がちゃんとしていて、夜でも安心して歩ける環境かどうか、これは実際に夜にそのエリアを歩いてみないと分からないことも多いです。

また、治安の良し悪しは、直接的に入居者さんの生活の質に関わってきますから、近隣の警察やインターネットでの評判も事前にチェックしておくといいでしょう。

まとめ

今回は物件内見時にチェックすべき5つのポイントについて記事にしました。

さあ、これであなたも物件の内見の準備はバッチリ!

チェックすること大すぎません?😅

わからなくなりそうでしたら、この記事を武器に、良さげな投資物件を見つけ出してください。

細かいチェックが、将来の大きなリターンにつながりますよ。

頑張ってくださいね!

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