お疲れ様です。大家ふーしゅです。
2024年の賃貸市場がアツいことになっています!
特に東京23区は、シングル向けが初めて月10万を超えちゃいました。
ファミリー向けもガンガン上がってるんです。
この変動、どうして起きてるの?何が影響してるの?
そんな疑問を持つあなたに向けて、この記事で解説していきます。
賃料の上昇って直接私たちの生活に関わってくるから、一緒にちゃんと理解しましょう!
出典はこちらになります。
【2024年1~3月 まとめ版】賃料上昇が止まらない東京23区。ファミリー向きは1年で3.2万円上昇、シングル向きは初めて10万円超える~LIFULL HOME’Sマーケットレポート
LIFULL HOME’S PRESS(ライフルホームズプレス)
東京23区、賃料急上昇!そのワケは?
東京23区の賃料上昇、止まることを知らないみたいですね。
2024年1~3月のデータを見ると、ファミリー向け物件は1年で3.2万円も上がっています。
シングル向けだって、10万円を超えるのは初めてのこと。
これ、ただの数字じゃないんですよ。家を借りるのがどんどん大変になっているってことですから。
でも、なぜこんなに上がってるの?
というと、まずは移住者数が増えてることが挙げられます。
人が集まれば、自然と住まいへの需要が増えますよね。
さらに、賃貸物件への投資が活発になっていることも一因。
投資家たちが市場に参入することで、物件価値が上昇し、結果として賃料も上がっているんです。
地域ごとに見ると、東京都が最も上昇率が高く、神奈川県、埼玉県、千葉県と続きます。
特に都心部の物件は、賃料の上昇を強く牽引している感じ。
東京23区では、市部に比べて23区の方がより高い上昇率を記録しているんです。
もちろん、これだけの上昇は住む側にとってはかなりの負担ですね😅
シングル向けの賃貸の家賃が10万超えか…😅
いよいよ限界突破した感じですね💧
でも、投資家や大家さんから見たら、ちょっとしたチャンスかもしれませんね。
このトレンド、不動産投資に目を向けてる人にとっては、かなりおいしい話です。
福岡市の賃料、どんどん上がってます!チャンス到来?
福岡市の賃料上昇が止まらないみたいですね!
特にファミリー向け物件の賃料が、前年比で120.1%という驚異的な上昇率を記録しています。
これは不動産投資家や大家さんにとって、見逃せないチャンスかもしれません。
なぜこんなに賃料が上がってるのかって?
福岡市は近年、ビジネスの中心地として急速に成長しているんです。
企業の進出が増え、就職や転職を機に福岡に引っ越してくる人が多くなっています。
その結果、住宅需要が高まり、賃料が上昇するというわけです。
この動向は、不動産投資をしている人にとっては、物件の価値が増す大チャンス。
特に中心地に近いエリアや交通の便がいい地域の物件は、需要が高まるので、さらに賃料を見直すことができるかもしれません。
ただ、福岡市の市場も今が旬というわけではなく、将来的には供給過多になるリスクも考えないといけません。
なので、物件を購入する際には、長期的な視点で市場の動向を見極めることが重要です。
また、物件を選ぶ際には、単に今の賃料が高いからという理由だけでなく、将来的に価値が維持されるかどうかも考える必要があります。
賃料上昇で変わるライフスタイル!私たちにどんな影響が?
賃料がグングン上がると、私たちの生活にどんな影響があるのか、ちょっと考えてみましょう。
まずは、もちろん家賃が高くなると、月々の出費が増えますよね。
特に、家賃が収入に占める割合が大きくなると、他の生活費に回せるお金が少なくなってしまう。
これが、生活の質を直接下げる原因にもなり得ます。
でも、影響はそれだけじゃないんです。
賃料が上がるということは、その地域が魅力的で、多くの人が住みたいと考えている証拠。
つまり、住宅市場が活気づいているとも言えるわけです。
これは不動産投資家や大家さんにとっては、物件の価値が上がり、より多くの賃料収入を得られるというプラスの側面もあります。
しかし、賃料が上昇し続けると、市場には「賃貸難民」と呼ばれる人々が出てくることも。
特に低収入層や若者、学生などは、適切な住まいを見つけるのがさらに困難になる可能性があります。
これにより、一部では共同生活を選ぶ人が増えたり、郊外への移住を考える人が増えたりするかもしれません。
賃料の上昇は、ただ単に「家賃が高くなる」ということ以上の深い影響を社会に与えそうです。
中古マンション市場の今:都心はアガる?郊外はサガる?
中古マンション市場、どうなってると思いますか?
実は、結構な変動があって、その動向がなかなか面白いんですよ。
特に首都圏では、都心と郊外で全然違う風景が広がっています。
都心部の中古マンションは、なんといっても「立地」が鍵。
低金利の影響もあって、投資家の注目が高まっています。
結果として、価格がじわじわと上昇しているんですね。
だから、資産価値を求める人たちにとっては、まだまだ魅力的な投資先と言えるでしょう。
一方、郊外の中古マンションはちょっと状況が違っていて、価格が下落傾向にあるんです。
これは、新築マンションの供給が増えたことや、人口の流出が原因と考えられます。
郊外では、広々とした住空間を求める家族層が新築を好む傾向にあるため、中古の需要が落ち込んでいます。
では、このような市場状況で、中古マンションを購入する際にはどうしたらいいのか?
都心の物件は「安定した需要が見込めるか?」を、郊外の物件は「将来性や再開発の計画はあるか?」を重点的にチェックすることが大切です。
投資としても、自己利用としても、そのエリアの将来を見据えた選択が求められるわけです。
中古マンション市場は、これからも様々な要因で動きがありそうです。
さあ行動だ!市場を読み解くあなたの一手!
さて、これだけ賃料の上昇や中古マンション市場の動向について知ったあなたに、次に何をしてほしいかって話ですよね。
まずは、自分の住んでいるエリアや興味のあるエリアの不動産市場の現状をちょっと調べてみてください。
インターネットで情報を集めるもよし、実際に足を運んでみるもよし。
自分の目で見て、耳で聞いて、市場のリアルな状況を感じ取ることが大事です。
そして、不動産に投資を考えている人は、今回の情報を元に、将来の市場予測を考えてみましょう。
特に、賃料の上昇が見込まれるエリアでは、どのように投資を行うか、計画的に行動することが重要です。
また、自分で住む場所を探している場合でも、賃料の動向を把握することで、適切なタイミングで最適な選択ができるようになります。
お近くの大家さんと情報を共有したり、議論を交わすことで、新たな視点を得ることもよいかもしれません。
まとめ
さて、今回は賃料上昇や中古マンション市場の動向についてお話しました。
引き続きチェックしてくださいね。
これからも不動産投資・賃貸経営で学んだことをわかりやすく記事にしていきたいと思っています。
皆様のちょっとした参考になれば嬉しいです。
一緒に学び、一緒に考え、より良い不動産投資・賃貸経営を実践しましょう!
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